デモニックフェザー
型番:X-MRI002-E2(研究コード)、LAM-EX0SDF(DH重工型番)
製造:DH重工、リズ連邦軍指揮下研究機関
武装:デモニックフェザー(試作型ジャベリン)、格闘用クロー、ニーブレード、ネイルガン、スリーブカッター、水圧レーザー砲
パイロット:ジンライ
主な登場:巨人戦争英雄譚特別編
コピーメシア1号機・セイントメシアフォールダウンの支援を目的に開発され、
計画案では一機のフォールダウンが近接戦闘、六機のデモニックフェザーが中・遠距離から支援し確実にセイントメシアを撃墜する予定になっていた。
しかし費用がかさみ開発が停滞、その完了を待たずしてフォールダウンが導入・撃破されたため、一機のみが完成した状態で計画は白紙となった。
元より数機の量産化を目指していた為、セイントメシアからの流用要素はやや薄く、DH重工製マンスナンバーの機体データが多分に流用されており、
ヴァンデミエール同様のニーブレードを装備するなど随所にその要素が見られる。
頭部はセイントメシアのアイカメラを模したヘッドガードをダミーとし、その下にDH重工特有のモノアイカメラが装備されている。
肩部に装備された黒い剣は射出型遠距離攻撃用アームホーン「デモニックフェザー」で、ゾディアークのホーンスラスターソードや
ジャベリン等のプロトタイプにあたる。
この段階では重量による推進スピードの低下、ホーン形状の持続時間が乏しい等の問題がある為、繰り返し使用する為には複数機での連携が必要となる。
また腹部にも短距離用のものが一つのみ搭載されている。
その他には両手先に格闘用クロー、爪の傷跡に追撃する為に手甲にネイルガン、メシアの複数の刃を受け止める為に腕部側面にカッター、
ジャベリンを失った際の遠距離武装として胴部に水圧レーザー砲を二門装備する。
パイロットのジンライは御沢峰 疾風を「兄上」と慕う謎の男。
同じく奪取に現れたラクシ・アサシンズと徒党を組み、打倒セイントメシアを狙う。
制作:こぜに
<参考画像>
- 最終更新:2017-12-09 21:59:54