Hello, Wonderland...

“――いってきます。ご飯とドーナツは、要らないから”

                    ――セント・ガッポ

概要

 執筆者はBukkey氏。全十五話(+エクストラストーリーが一話)。
 『Hello, World...』にてもうひとりの主人公として登場した少年・ステタル・ガッポの過去を描く。
 またこの物語の舞台となるのは『ワールドナーブ』と呼ばれるネットワークシステムが普及した“平行世界のヘブンであり、
 他の物語とリンクする箇所は極端に少ない。

ストーリー

 人の痛みなんて、誰にも理解できやしない。
 解ったふりをして、自分の孤独を埋めたくて、人は誰かを求める。
 お互いに、何も解っちゃいないのに。

 認めたくなかった。
 否定してみせたかった。
 この世界でボクらだけは違うと、そう信じたかった。

 何も怖くなかった。
 例え明日、世界が滅んだって、人類すべてが消えてなくなったって、
 ボクらには、何も困ることなんかない気さえした。

 ――ボクの走馬灯の最初のシーンは、あの始まりの夕暮れだった。

登場人物

  主人公。ワールドナーブ依存症の少年。
  クラスメイトと馴染めず、自宅に帰るや否やナーブ端末を起動して誰かと「繋がる」毎日を過ごす。
  彼が一通のメールを受け取ったところから、この物語は幕を開ける。

  ワールドナーブ上でセントと知り合った黒髪の少女。
  セントにメールで直接会う誘いをし、数日後に約束を取り付ける。

  ワールドナーブシステムを開発した第一人者。銀色の長い髪と金色の瞳を持つ。
  基本世界にも同一人物が存在するが、こちらは些か様子が違う面を見せる。

本編



  • 最終更新:2015-06-15 22:38:42

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