神便鬼毒酒

Sinpen01.jpg

フリガナ:シンペンキドクシュ
性別:なし
製造:不明
所属:不明・不定
搭乗機体:不定
調和:「神便鬼毒酒」(アームヘッドとしての自身の調和。搭乗した機体の性能を強化するほか、接触した人間をアームコア化させる。常時発動型)
ランク:EX

TYPE-Aに分類される人間型ファントム
非常に小さな背丈につり上がった目付きをした中性的な外見を持つ。

保有している人格は精神年齢で言えば10歳程度で、所謂「少し生意気な子供」に近い。
知識量もアームヘッドに関するもの以外は相応であり、平均的な小学生レベル。
一人称は「じぶん」、二人称は「おまえ」を用い、敬語なども使用できるが意図して継続しない限りはすぐに元の口調に戻る。
一方で、後述する特異な調和能力から様々な勢力に確保を狙われていることを自覚しており、少し臆病な面が見受けられる。
普段の「生意気」な態度は「他者が怖い・仲良くなりたくない・威圧していなければ不安」といった恐怖心理によるものと思われる。

身体能力は低く人間の子供と同程度だが、これは後述の誕生経緯によるもの。
一方で耐久性は紛れもなく人型ファントムとしてのそれであり、トップレベルのアームヘッドの操縦技術を有する。
その性質はアームヘディアンに近く、あらゆるアームコアと適合し、その調和を使うことができる。

本機の調和能力「神便鬼毒酒」は非常に特殊な性質を持ち、常時発動型として効果を発揮する。
大別して2つに分けられ、一つは「搭乗した機体の性能を、最低でもランクC以上のTYPE-A分類機に匹敵するレベルへと強化する」というもの。
これは元の機体がどのようなものであれ本機が搭乗した瞬間から強化される一方、本機がコクピットから離脱すると効果が消失する。
なおこの際に強化の反動(破損、機能障害)などのデメリットは一切発生しないことも確認されている。

二つ目は「本機の体表面に直接触れた人間をアームコアに変化させる」というもの。
本機の肌に触れた人間(以後「個体」と称する)は、まず接触した瞬間に接触箇所から全身に向けて強烈なしびれを感じる。
それから約5秒後、全身の筋肉が弛緩し意識が朦朧とし始め、1~3分程で全身が収縮し始め、アームコア化が加速する。
以下に、以降の症状進行状況を記述する。
  • 1.全身の骨が軟化し、軟骨状になる。
  • 2.手足の指が収縮していき、最終的に手首に埋没。目・口・鼻・耳などの感覚器は溶解するように癒着し、確認できなくなる。
  • 3.腕・脚が胴体中央へ向かって短縮し埋没。
  • 4.臀部や頭部が胴体中央へと縮み上がり埋没、ほぼ胴体のみとなったところで一般的なアームコアの形へ整っていく。
  • 5.個体内部の中心から肉質が変化し、アームコアと同じ物質組成へと変質。これが表皮まで到達するとコアとして完成。

新光皇歴2177年以降に発掘された資料から、本機は特殊機関『賢者の石』を人型ファントムに組み込む実験中に偶発的に誕生したことが判明している。
資料の状態劣化により実験を行っていた研究機関などの名称は判明していないものの、その記述内容などから資料自体が「回収された本機についての調査報告書」であったと推測されている。
また同資料曰く、本機の特異な調和能力は『賢者の石』搭載後のテスト起動中に接続機材の調整のため接触した研究員がアームコア化したことで判明したものであり、希少例として破棄されずに保管・研究対象に指定されていたことも記述されている。

なお本機は現在所在不明となっており、詳細な状況等は依然として把握されていない。


(設定・画像作者:Does)

<参考画像>
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  • 最終更新:2018-01-14 19:23:28

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