リターン・デイズ

僕はこの人を知っている

                    ――アルカ・クライア

概要

 執筆者はエコノミ氏。全70話。
 カウンター・アタックの直接的な続編ながら、時系列としては基本的に2010年から約1万年後のネクシトエイじ到来直後から開始する。

 自身の調和により、永い冷凍睡眠に就いたアルカ・クライアだったが、
 彼を1万年もの間探し続けていた相棒ことレイル・レーラビがその場所を突き止め、彼を「迎え」に来たところから物語は始まる。
 また本作は、前作において提示されていた謎への「回答編」としての性質も有しており、
 一連の物語における「決着編」でもある点である事も特徴。

ストーリー

 少年と青年は、再び出逢う。
 すべての運命に偶然などなく、ただその未来に待つ結末に終止符を打つために。

登場人物

  今作の主人公の一人。元は新光皇歴2000年代において軍需企業「メッサー社」に所属していた少年。
  前作直後から約1万年後のネクストエイジ初期まで、自身の調和能力で冷凍睡眠に入っていたため、精神・外見年齢に大きな差は無い。

  今作の主人公の一人。赤く短い髪に、青と白を貴重とした服が特徴の人型ファントムの青年。
  前作同様に謎多き過去を持つが、今作はそれらを解き明かす物語としての性質も有する。
  ちなみに前作完結直後からネクストエイジまで直接世界を旅していた希有な存在でもある。

本編


  • 最終更新:2019-11-30 00:49:11

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