フツノミタマ

“御神の劔よ 今宵一度その和霊を拝させ給う 願わくば畏れ多き災の蛇 其の物打にて鎮め給う”

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型番:G-06-X
製造:不明
所属:不明→民間
武装:実体剣フツノミタマ・テトラダイポインター・テトラダイアンプ・浄化の火・鎮守の塔
パイロット:不明→不知火 薪
調和:「ヤシロ」(“中心”に設定した地点から、最高50m・最大直径20km・最厚30mの紫炎の壁を円形に展開する。内側にいる存在は任意で視界から壁を消すことができ、外部環境の確認において障害とならない)
ランク:EX

新光皇歴2200年頃に地中から発見された、TYPE-Aに分類される特殊機体。
発見地点は御蓮列島南部、汚染が比較的減退した区域で、付近にはビスケットハンマーの残骸が確認されている。
現在は独立傭兵として活動する不知火 薪の愛機となり、民間所属となっている。

解析により建造年代は2100年頃、人類の大半が死滅した「大破局」の直前であることが判明している。
運動能力・機体出力は高く、かつ極めてバランスの取れた性能が実現されているが、
同年代に建造された機体の多くに搭載されている射撃兵装の類が一切搭載されていないという奇妙な性質を有する。
これは機体のデータベースを解析した際、標準的装備として記載されていた中に一切の記述がなかったことで判明したもの。
なお互換性自体はあり、必要ならば銃器の携行使用が可能。

主兵装は高純度プロトデルミスで形成された実体剣「フツノミタマ」。
重心制御を重点的に考慮された設計で、非常に扱いやすいながらも過剰に軽量化しないことで威力の減退を防いでいる。
特殊な機構を廃し徹底的に「剣」としての機能が追求されており、敵機の装甲を容易に両断するほか、
テトラダイ伝達率が非常に高く、粒子の充填により高確率でのアームキル発生を実現している。

本機の胸部に搭載された特殊機関はテトラダイポインターと呼ばれる指向装置であり、
アウェイクニング・バリアーを形成するテトラダイ粒子の還流を一点に集中させることが可能。
これにより「テトラダイの槍」とも言うべき高威力のエネルギー武装を追加生成することができるほか、
応用すればより小型である代わりに防御性能が向上した「テトラダイの盾」を瞬時に任意の部位に生成することもできる。
また肩部装甲にはテトラダイ粒子のエネルギー変換効率を向上させるテトラダイアンプが搭載されており、
アームキルやバリアー、機体出力など粒子由来の機能の大幅な底上げを実現している。

本機独自の特殊機能として、「浄化の火」と呼ばれる攻勢手段が存在する。
これは前述のテトラダイポインター、テトラダイアンプの最大稼働によって発動する現象であり、
極限まで指向した粒子の出力を限界まで増幅することで“紫の炎”を発生させるもの。
この炎は膨大な熱量を持ち、単純な熱攻撃としても極めて有用であるほか、
それ自体が粒子の変異体であるために高いアームキル発生率も有しており、アームヘッドに対して端的かつ強力な効果を発揮する。

またこの「浄化の火」を応用することで「鎮守の塔」と呼ばれる広範囲攻撃手段を展開することも可能。
こちらは付近のある程度大型の物体に「浄化の火」を充填し、物体を即席の媒体としてエネルギーを一時的に貯蓄、
充填完了と共に指向方向を操作した上で開放することで、爆発性のある高威力の大型エネルギー弾を射出するもの。
なおこの際に使用する媒体は、指向指定の容易さとエネルギー充填率の問題から、より大型かつ長大な形状であることが望ましい。

その基本性能の高さから電撃戦などにおいても十分以上の戦果を発揮できるが、
全体的な特性や解析されたデータなどから、本来は防衛戦を重点した設計であることが推測されている。

制作:Bukkey

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画像を表示 実体剣『フツノミタマ』装備
画像を表示 『浄化の火』発動状態

  • 最終更新:2017-09-22 02:58:44

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