パンスペルミア

パンスペルミア(Panspermia)とは、世界の動向において時折その姿を見せる謎の存在。
宇宙を彷徨い続けており、中でもヘブンのように生命の存在する惑星を渡り歩いている。

自我としてのみ存在し実体を持たないが、夢などを通じて他者の前に顕れる際には、
''雄山羊の角、獅子の鬣、鷹の顔、狼の口、蛇の牙、猫の眼を持ち、
 カエルのようになめらかな腕、鱗とひれが生えた脚に、丈と裾の短い燕尾服を身につけた''姿を取る。

正体は『この世界を含む全ての世界及び次元から完全に忘れ去られた“概念”(生物・無生物は問わない)の結晶体』。
その内部には宇宙の全てから忘却された無数の“概念”がひしめいており、その総数は加速度的に増え続けている。

宇宙を旅しているのは星間的に干渉しその生命体の技術力を向上させてタイムマシーンを作らせる為であり、
そのタイムマシーンを用いることで時間を逆行させ、世界に自身達の“記憶”を取り戻させることが目的である。
しかし後に『現在』の特異点であるロバート・ラスターの指摘により、
『時間の逆行により自身が消滅すると、タイムマシーン開発の切欠となる存在がいなくなる』というパラドックスに気付いてしまい、
いかなる手段を用いようとも自身達を“思い出してもらう”ことが不可能であると理解したことで発狂。
以降は全ての文明を憎悪しそれらを破滅させるべく特殊機体ファイティングポーズを創造するなど、世界への災厄のような存在と化した。

しかし新光皇歴の時代から一万年近い時間が経過したアフターエイジの時代において、
自身の中に新たにアイリスという少女を取り込んだことから、辛うじて彼女の存在を記憶していたツバサと対峙。
アイリスを奪われる代わりにツバサを取り込んだが、彼の最後の攻撃によりその存在に綻びが発生。
間もなく『破壊』の特異点-シンギュラリティ-」と化し世界を終わらせるべくメモリーニルヴァーナを召喚するが、
直後に前述の綻びが限界を迎えたことで「-シンギュラリティ-」ごと崩壊し、ほぼ自我すら残らない無数の概念の残骸へと成り果てた。

その後の動向についてはこちらを参照。



  • 最終更新:2015-06-12 14:57:53

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