ジャンクロード

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製造:自然発生
武装:鑑定レンズ、超振動ノコギリ、ちょい振動ノコギリ、切り落としブレード

ネクストエイジの時代に生息するアームヘッド。自律行動するためファントムに分類される。
旧歴史の資源を大量にかき集めた大規模なジャンクヤード「モチグサレ・マウンテン」を保有しており、
アームヘッドや人間など種族に関わらず資源を取引している。

あらゆる者をビジネス相手として見ており、知性を失った所謂人食いアームヘッドの類に対しては愚の骨頂として見下している。
平常時は好戦的でもないが、己の所有物を勝手に持ち出したり破壊する者に対しては、誰であろうと情け容赦ない制裁を加える。

彼の収集物の結晶であるモチグサレ・マウンテンは、その価値から様々な勢力から狙われてきたが、彼一人の力で所有するためにあの手この手を使って切り抜けてきた。
その結果、ジャンクロードの縄張りは中立的な立場を確立し、どこか一つの国が占領しようものなら周囲から叩きのめされ大戦が勃発するとも言われる。(これも彼の脅し文句かもしれない)
種族の垣根は作っていないとは言うものの、縄張り意識が強いために初対面の相手を盗人だと疑ってかかっており、第一印象は悪い。

そのアームコアはある平行世界ではボロザンガインという機体に使われていた。またグリディイーターのコアとは同種族の出身で、生前は商売敵だったらしい。

武装の鑑定レンズで細かく物資を調査し価値を見定めるほか、二種のノコギリとブレードで廃材の加工や発掘なども得意とする。

肩から羽が生えているように見えるなどメシアタイプを思い出させるが、これはこの時代において身を守るため無意識に行われる生物的擬態である。

制作:こぜに

<参考画像>
画像を表示 武装解除状態
画像を表示 モチグサレ・マウンテンにて

  • 最終更新:2016-10-22 19:35:08

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