ジェラルド・バスカヴィル

スペル:Gerald Baskerville
性別:男
所属:武装勢力「UnmemΩry
職業:リーダー、パイロット
搭乗機体:マリオネット
調和:「リアルナイトメア」(本物との外見上の差異がほぼない分身を複数生成する。分身には実体がなく物理的干渉をすることもされることもできない)

リズ連邦共和国協同連合に敵対する武装勢力「UnmemΩry」の創設者にしてリーダーを務める男。
銀色の柔らかな長髪に端正な顔立ち、エメラルドの瞳に少しばかり皺が目立つ容姿をした中年。
趣味は音楽鑑賞であり、クラシックからロック、果ては大御蓮帝国の演歌も聴くなどその幅は広い。

他人に対して非常に温和かつ寛大な態度で接するが、同時にどこか感情が抜け落ちているかのような印象も与える。
組織のリーダーとして必要な判断力や冷酷さをも併せ持ち、必要ならば味方を切り捨てることすら厭わない。
リーダーとしては“真の世界の平和の実現”を組織の行動方針とし、その為にリズ連邦という強大な武力を振るう勢力を敵視するが、
一方でリズ連邦が推し進めている筈のコピーメシア計画についても把握している等、その言動には謎が多い。

アームヘッドの操縦技術は既に常人の域を逸脱しており、名実共に組織のトップ。
愛機に備え付けられている二振りの大型ブレードで、相手の隙を狙って切り刻む戦法を取る。

新光皇歴1987年の村井研究所データ流出事件における黒幕の一人であり、
実行犯である御沢峰 疾風の活動のサポートや情報収集、証拠隠滅などの裏方作業を担当していた。

自身の率いるUnmemΩryという組織についても“真の世界の平和”という目的を模索する為の“手段”として割り切っており、
後に“リズ連邦を倒しても必ずその後を狙う勢力が現れる”ことに気付いてからは、
世界をリズという一つの巨大な統制の下に置く方が寧ろ全体の紛争を抑制できるという結論に達したことで同組織を“失敗策”と見なし、
コピーメシアについての情報提供及び計画への協力を条件に、秘密裏にリズ連邦側に寝返っていた。

その本性は、かつてアームヘッドが戦場に台頭するよりも以前、
若かりし頃に徴兵された戦場で“死”を間近に感じた結果、“死”を感じることでしか“生”の実感を得られなくなってしまった人格破綻者である。
その一方で同じ釜の飯を食べた戦友や敵兵の死んでいく姿を見て“戦争”そのものに対する絶対的な殺意を抱くという二律背反に陥っており、
“真の世界の平和”にたどり着くまでの過程で“生”を実感し尽くし、理想の成就後は自ら命を絶つつもりでいた。
ちなみに徴兵される以前の時点で妻と子がいたが、自身の本性を自覚したのと理想の達成の為に後に彼らの下を去っている。

最終的に計画を阻止すべく動き続けていた神崎 翔を北御蓮のとある基地内に誘き出しアームヘッド戦を展開するものの、
神崎の調和によって自身の調和の弱点を突かれたことで敗北し、今までの中で最高の“生の実感”を味わいながらその生涯に幕を下ろした。




  • 最終更新:2015-03-27 04:14:04

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