ガッポ族

スペル:Gappo
酋長:エライ
総人口:不明
居住地:ガッポ村(神聖プラント帝国領・アイサ大陸南部「ガッポ山地」「ガッポ平原」他)
宗教:こぜに男信仰

この項目では彼らの所在地であるガッポ山地についても説明する。

【概要】

謎の多い部族だが、ここから多くの著名人が文明圏に出ており、その名前はよく知られている。

菊田五右衛門がこの部族の居住地で熊と戦った際、ゼニ・ガッポと出会ったらしい。
『銭がっぽり』という願いを込めて名前に『ゼニ』、もしくは金銭に関する物を名付ける風習を持つが、これは五右衛門によってもたらされたものである。
苗字は共通して『ガッポ』であり、位が高くなるごとにガッポガッポガッポ、ガッポガッポ、ガッポと数が減っていくが、実質的な階級などは存在しない。
また、酋長のエライに至っては、ガッポが付いていない。

【地域特色】

彼らの居住地である「ガッポ村」の周囲には、ガッポ山地と呼ばれる広大な山地が広がる。
ガッポ山地は森林とハゲ山が入り混じっており、一種の秘境と化している。
テングや哺乳類、鳥類など基本的な生き物は一通り生息。また地域住民からはフェアリーの目撃情報がある。
ガッポ村は山々の間にあるガッポ平原内に位置し、土壌も悪くないゆえに農家が存在する。
都市開発とは程遠い文化レベルながら、一部家庭にはネットワーク回線が引かれていたりテレビが存在する。

【備考】

実はエクジコウに対抗するため、宇宙の意思的存在『偉大なる者達』から力を与えられた一族。
優秀な人材が多く輩出される原因はこれにあり、村から出て各分野における第一人者として活動する者も少なくない。

  • 最終更新:2016-04-14 00:33:42

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