エクジコウ

EX-CYCLEwall.jpg
エクジコウを描いたと思われる壁画。ネオ・マタ・ヌイ遺跡から発見された

スペル:EX-Cycle
性別:無し(バイオニクル時代及び人格的には男)
職業:創造主、地球圏統一帝国皇帝(同上)→パイロット兼アキーテクト(同上)
調和:「ホワイトノート」(他の機体の調和をコピーして発動する)
    「アナザーノート」(他の機体の調和をコピーし、一部効果をオミットして発動する。同時に2つ以上の調和を並行発動可能)

ヘブンの伝承などにおいて語られる、創造神にして邪神とされる存在。
巨大な体躯を黄金の鎧で包んだ姿をしているとされ、現世に顕現する際には黄金色の粒子を伴うという。

この世界に生命の種を蒔いた神であるが、遥かな未来に自ら世界を滅ぼしに顕れると伝えられている。


その正体は、遥かな過去に宇宙の何処かで繁栄していた種族・バイオニクルの唯一の生き残り。
既に肉体は無く、思念体のみの存在と成り果てながらも、世界への憎悪と呪詛を糧に現世に留まり続けている。

かつては“母星”のとある都市において、変人ながらも腕利きとして名高い研究者兼開発者兼職人だったが、
その偏屈な性格からか『世界の真相』に迫る研究に没頭するようになり、遂には一定の成果を出してしまう。
しかしその研究を危険と感じた都市の治安維持部隊によって襲撃され、危うく拘束ないし殺害されかけるも、
ほぼ唯一の友人であったトーア・サイクルが身を挺して彼の逃亡を手助けしたことにより、その場は難を逃れる。
(なおこの際、彼自身はサイクルが自分側に付くことなどは想定しておらず、自分を売るものだと考えていた)

しかし元より身寄りがない上、友であったサイクルを失ったことが彼の世界に対する嫌厭を更に深めることとなり、
身を隠す生活を送りながらも『世界の真相に辿り着き、全てを支配する』という狂気じみたものに変貌した目的の為、更なる研究を進めるようになっていった。

そして“母星”が死の星と化し、バイオニクル達の世界が終焉を迎える最中、
それまで積み重ねてきた研究の成果を応用し、肉体を失いながらも新たな生命の元となる『材料』を持ちだし脱出。
唯一生き残ったバイオニクルとして、広大な宇宙空間を旅し続けることとなる。

その後遥かな時を経て惑星ヘブンを発見(この時既に何らかの生命の痕跡は存在していた)。
同惑星に降り立ち新たな生命の種を蒔き直し、再びバイオニクルという種を復活・繁栄させた。
そして彼らの文明が一定のレベルにまで到達したことを見届けると、世界への憎悪からその文明を自ら破壊する行動に移り、
幾度も姿と手段を変えて『カタクリズム』と呼ばれる絶対文明破壊を行おうとした。
しかし予想以上に「新たなる世界」として成長した自らの創造物達によって撃退され、その目論見を阻止されてきた。

その後ヘブンのバイオニクル達が「人間」という新たな生命体へ進化すると、
次なるカタクリズムを「人間」の紀年法で言うところの新光皇歴2010年に定め、超巨大隕石衝突による絶対文明破壊を企むようになる。
そして更なる目的として人間が発達させてきた技術を取り込みかつての"母星"に帰還、
そこに残る世界の真相に繋がるとされるモノ(『楽園の島』と形容される)から、真の『神』の領域へと至ろうと画策する。

しかしここにおいて遂に事態を重く見た、宇宙の意志そのものとされる思念体「偉大なる者達」により目論見を察知され、
「預言」という形で一人の青年・アキトに自身の打倒と目的の阻止を託されるなど対策を打たれる。
しかし彼の力も以前より増大している上、あえてアームヘッドという自身の力の欠片を人間達に与えることでそれに依存させ、
彼自身は「デウス・エクス・マキナ」という全てのアームヘッドを凌駕する機体で受けて立つことで人間を完全に封殺するべく準備を進める。
またこの間にヘブンの衛星であるトンドルの月を新たな本拠地とし、
自身も人間の姿に顕現し「マクータ・イグザイクス」を名乗ると、そこで繁栄していた人間達を支配して新たな国家「地球圏統一帝国」を創り上げるなどしている。

そして新光皇歴2010年、トンドルの月から三体の側近を連れてヘブンの頁高原にデウスを駆って出現。
超巨大隕石が迫る最中、立ち向かってきたマキータ・テーリッツ村井 幸太郎村井 雪菜を迎え撃ち、
幸太郎を撃墜し殺害、マキータと雪那に対しても全く寄せ付けないほどの圧倒的な力を見せつける。

しかし新たな機体を得たアキトことテリダクシア・マリス・プラントとの死闘の末に敗北・撃墜され、
超巨大隕石もテリダクシアの調和「メイキング・トゥモロー」によって封殺されたことで、目論見は完全に阻止されることとなった。

奇妙なことに、何故かその後は新たなカタクリズムを企む様子を見せておらず、
まるでそれまでの企みや暗躍が全て嘘だったかのように、世界の表舞台から姿を消している。







  • 最終更新:2015-08-10 16:41:43

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