エクジクト・ナウ

スペル:Excyct-NOW
性別:不明
所属:武装勢力「全領域支配皇
職業:指導者、アーキテクト、パイロット
搭乗機体:アビススカージ
調和:「ファイアボール」(天体の軌道を操作する。"超和"、"神域"と呼称される規格外の能力だが、通常は発動が封印されている)

アームヘッド最終反乱を計画する武装勢力「全領域支配皇」の上位メンバーにして実質的指導者。
比較的小柄な体格を何らかの手段で隠した状態で姿を現し、声はマシンによって低くしゃがれたものに変声している。

かつて新光皇歴2010年に襲来したエクジコウの再来と評されており、
自ら機体の設計を行うなど、実際に彼を彷彿とさせる行動も多い。
一方でティガー・K・テーリッツを仲間に誘うなど、その思惑が判然としない部分も見られる。

その正体は、天才科学者菊田 武蔵によって開発された人型ファントムルーン・エイワズ
人間に協力して任務をこなす日々の傍ら、人間という存在の愚かさに諦観と絶望を募らせていった末、
自身と同じように強大な力を持ちながら人間によって使役されるアームヘッドという存在そのものの開放を目指すようになっていった。

しかし自身に想いを寄せるティガーに対しては思うところもあったようであり、
彼が最終反乱の最中に消息不明となった(実際はアンラッキー・ガッポガッポガッポガッポによる旧"母星"への転送)際には、
明らかな動揺と戦意消耗を見せるなど、非情に徹しきれない一面も見せていた。



  • 最終更新:2014-08-31 04:15:25

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