アームヘッド(EXTRA)

その驚異的な汎用性と戦闘能力により、戦場の主力として世界各地で運用され続ける最強の機動兵器、アームヘッド
一般兵器とは一線を画するそのポテンシャルは、この世界に加速的な混迷と発展をもたらした。
しかしこの兵器に潜む『真実』を認識している者は少なく、現在もなお大多数が「空前絶後の兵器」としか捉えていないのが現状である。
今もなお爆炎と衝撃の中を駆けつづける、この兵器にまつわる『真実』をここに報告する。

アームヘッド(ARMHEAD, All-Round Military Humanoid Engine with Artificial feeling Device)とは、
半有機・半無機としての性質を持つ「バイオニクルフレーム」を内部ムーバブルフレームとし、
頭部もしくはそれに近しい部位に、その内部に明確な"意志"を内包する動力コアデバイス「アームホーン」を接続、
更にフレーム保護を目的とした特殊金属・「プロトデルミス」製の装甲で全身を覆うことで完成する人型機動兵器の総称である。

その製造過程からも解るように、彼らアームヘッドは人工的に設えられた一種の生命体としての特徴を持っており、
操縦においてパイロットとの一定の適合率を必要とするのは、機体に搭載されたアームホーンに宿る"意志"とパイロット自身のパーソナリティの同調が必要不可欠であるがゆえ。

基本的にアームヘッドはパイロットの操縦に従い、あくまでも兵器としての挙動を行い作戦を遂行するが、
搭乗しているパイロットとの適合率が高い場合、一種のテレパシーのようなものでコンタクトや会話、あまつさえ作戦遂行における口頭補助や状況報告まで行う例も見られる。
しかし通常、パイロット自身がアームヘッドを「生命体である」と認識もしくは把握することなどは極端に少なく、
殆どは単なる「強力な兵器」としか認識されていないのが現状である。

しかし中には、自身が搭乗している機体が生命体であると正しく認識するパイロットも存在し、
その場合はパイロット自身とアームヘッド自身の精神的同調が進む(平たく言えば"互いに歩み寄る")ため、
通常の機体よりも操作性や機動性、その他全体的な性能が著しく向上するといった現象を見せる。

またパイロットと機体のシンクロ率が非常に高いレベルに達すると、「調和」と呼ばれる固有の特殊能力を発現する場合もある。
「調和」の内容はあくまでパイロットとアームホーンの"意志"の組み合わせによって決定する為、
パイロットが別のホーンと適合率を見せた場合、また異なる効果を持つ「調和」が発現する。

なおパイロットを戦死などで失った機体に搭載されていたアームホーンは、
その後他のパイロットと適合し起動する確率が著しく低下する性質が確認されている。


  • 最終更新:2016-10-30 10:34:40

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