アームコア/アームホーン(EXTRA)

惑星ヘブンの各地で採掘される、謎の鉱物アームコア
アームホーンとして加工され、史上最強の機動兵器アームヘッドの核となるそれらは、
今もなおそこに秘められた『真実』の多くを知られることもないまま、人の手によって眠りから起こされ、運用され続けている。
しかし一部の者達の研究によって、この奇妙な物体について一定の事実が判明しつつある。
未だ多くの人々が知る由もないその『真実』の一端を、ここに報告する。

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アームコア(ARMCORE)の実態は、遥かな過去に存在した「バイオニクル」と呼ばれる知的生命体達の"意志"を宿す遺物である。
謂わばアームヘッドは、バイオニクルフレームプロトデルミス製の装甲から成る人工的な機体に、
アームホーンの形でその"意志"を宿すアームコアを接続することで仮初の肉体とした、一種の生命体であると言える。

人類が現在の文明を作り上げる以前、宇宙のどこかに存在する『アース』と呼ばれる惑星において繁栄していたバイオニクル達には、
『カノイ』と呼ばれる生命維持を目的とした特殊なマスクを装着する風習が存在していた。
そして何らかの要因によってバイオニクルは種としての絶滅を迎え、彼らの世界は終わりを告げたが、
意図した機能かは不明ながらも『カノイ』が装着者の"名残"を保持する性質を持っていたことで、
バイオニクル達の"意志"は、自らが最期まで装着していたカノイに"名残"を通して繋がりを持つこととなった。
この"意志"と繋がった『カノイ』が長い年月を経て地中で変質したものが、今日アームコアと呼ばれる鉱物の実態である。
この為アームコアにはバイオニクルの"意志"が直接宿っている訳ではなく、アームホーンとして起動した時点で"名残"を通じて現世に喚び出されている。

なお、何故本来惑星アースにあるはずの『カノイ』ひいてはアームコアが惑星ヘブンにも存在するのかについては、詳しいことは明らかになっていない。

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アームコアはプロトデルミスと合成し加工することでアームホーン(ARMHORN)となり、
アームヘッドの活動を支えるエネルギーとしてテトラダイ粒子を生成・循環させる動力源として完成する。
これを機体本体に接続することでアームヘッドは兵器として完成するが、起動にはホーンに宿る"意志"と波長の合うパイロットの搭乗が不可欠となる。
これが達成された状態を覚醒と呼ぶ。

またアームホーンは個々が固有のテトラダイの配列パターンを持ち、他の機体のテトラダイによって干渉されるとその循環に不具合が生じる。
これは最終的にアームホーンが、元のアームコアとプロトデルミスにそれぞれ分離してしまう現象を誘発する。
(この分離現象は俗に『アームキル』と呼ばれており、発生した場合は機体の維持ができず自壊してしまう)
その為多くのアームヘッドは、敵ホーンによる自機バイオニクルフレームへの直接攻撃でテトラダイの内部循環を阻害されることを防ぐ為、プロトデルミス製の装甲で全身を覆っている。

ちなみにアームホーンの体積が大きい程、その機体が展開するアウェイクニング・バリアーの性能が向上することが知られている。





  • 最終更新:2014-06-11 09:17:04

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