アルミサエル

“御遣いは祝福と共にありて 魂の部屋に眠る仔羊達の為に唄う”

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型番:XAE-99
製造:不明(アイリーン・サニーレタスの関与のみ判明)
所属:人類種
武装:多目的制御装置ブレスドウィンド×4・大剣ユテルス・粒子指向制御装置アクティベイター・生体反応機関アムニオン・座標転移錨フラジェルム・自動修復機構バースデイ・特殊駆動系エグゾフレーム
調和:
パイロット:不明→ノエル・ノーバディ

新光皇歴2060年の中央政府によるヘブン放棄から永い時が流れた時代において、残された人々によって建造された特殊アームヘッド
運用思想は「1対多戦闘をはじめとする制圧戦」であり、持久戦になるほど真価を発揮する傾向にある。
なお運用思想及び根本設計を担当したのはアイリーン・サニーレタス博士であることが記録に残っている。

人間を襲うようになった敵性アームヘッド達に対する直接的な対抗策として開発された機体の1つであり、
人々の中に蔓延した強大な敵への恐怖心から、通常の機体より過剰かつ一線を画する設計が多く施されている。

主兵装として、対アームヘッド戦闘用大型剣「ユテルス」を携行する。
ブレード部分に触れたバイオニクルフレーム及びプロトデルミス装甲からテトラダイ粒子を吸収する機能があり、
敵性機体の出力を直接的に“剥ぎとって”しまうことで、持久戦において極めて有効な効果を及ぼす。

機体内部には粒子制御装置「アクティベイター」が搭載され、機体のテトラダイ粒子及び周囲のプロトデルミス粒子の制御が可能。
これの応用によりアウェイクニング・バリアーとプロトデルミス粒子壁の二重展開やアームキル発生確率の向上、
更にテトラダイ粒子を指向ビームとすることで、アームヘッド自壊粒子砲を発射することが出来る。
ユテルス以外に搭載型の武装が施されていないのはこれが原因であり、デッドウェイトを回避している。

頭部ユニット内メインコンピュータには座標転移錨「フラジェルム」を内蔵。
建造時点で実用化されていた座標転移システムのより正確な制御を目的に開発されたもので、
惑星ヘブンそのものの“核”(天体の中心構造)の更に中心部を「座標0」と定義し、
そこから算出された惑星の位置を「座標n」として明確に設定することで、安定した空間転移を実現している。
これは地中や深海などに不注意に転移してしまわないよう、通常は該当座標にリミッターがかけられている。

装甲は通常のアームヘッド同様プロトデルミスを主成分としたものが使用されているが、
形成段階でテトラダイを加工して開発された特殊ナノマシンが鋳込まれており、装甲及びフレームの自動修復機構を有する。
元々バイオニクルフレーム及び接続されているプロトデルミス装甲に備わっている自己再生機能に対し、
より機械的なアプローチである修復機能の付与により、再生速度を約2倍にまで加速させている。

駆動フレームには、通常のバイオニクルフレームとは異なり特殊駆動系「エグゾフレーム」が採用されている。
これはバイオニクルフレームに対し、遺伝子操作人間の遺伝子を加えて改良を施した特殊フレームであり、
パイロットたる人間とのシンクロ率の向上が実現、より直感的な操縦システムを提供している。

胸部にある球体は「アムニオン」と呼ばれる特殊機関であり、
内部には死産ないし流産した胎児達の脳・体組織を複数組み込んだカプセルが内包されている。
これにより「人間との協働率に比例して出力が向上する」というアームヘッド本来の性質を大きく発露させることができ、
エグゾフレームによる人間の遺伝子との親和も加わることで、テトラダイ出力やエネルギー伝達力が大きく向上している。

制作:Bukkey


<参考画像>
画像を表示 大剣「ユテルス」装備状態

  • 最終更新:2017-04-08 11:23:14

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