アサ王

漢字表記:朝
性別:男
所属:明星の国
職業:明星の国国王
搭乗機体:ルシファー
調和:「ノーブル・オブリゲーション」(機体および武装が発する超高熱によるダメージを特定の対象のみに限定する)

二度目の光皇歴より後の時代「ネクストエイジ」において、御蓮列島の再統一を成し遂げた大国『明星の国』を統治する王。
黒く艶のある髪に、見る角度によって色合いの変わる虹色の瞳をした青年であり、「無敵帝」の異名を持つ。
ちなみに「アサ」は幼名であるが、本人がこの名前を好んで使用していたことから本来の諱で呼ばれることは殆ど無い。

気さくで寛大な器量を持ち、征服した各国の王や権力者の命を無闇に奪わず、
軍の上級職として据え置くなど彼らの誇りを尊重した対応によってかつての敵すら惹きつける名君として知られる。
また海賊や山賊といった不法集団を正規軍として登用するといった革新的な軍方針を進めたが、
それでも軍規が乱れなかったのは単に彼自身のカリスマ性による処が多かったという。

本来は孤児であり、男児の生まれなかった明星の国の当時の王族によって跡継ぎとして拾われ育てられた。
しかし朝歴10年10月に、貿易大国である『ウリエル』が「正当な王位継承者ではない」という大義名分の下に明星の国に対して侵攻を開始したことで指導者として本格的な指揮を執り、
その類稀なる才覚と人望を以ってウリエルを滅ぼしたことを機に御蓮の統一を実現させる。

後に同盟国である文化の都『ガブリエル』の王女にして幼なじみのテンシン・ランファと婚姻するが、
一年を待たずして「愚かな人間の管理」を目的とする人型ファントムの集団ルーンズによってテンシンが暗殺されると緊急時のみ適用される独裁権を主張し「幽霊撲滅宣言」を標榜。
主要な保有戦力である15体のアームヘッドを全て投入して数百のファントム達と「北御蓮戦争」を展開し、
それまでの姿とは全く異なった絶滅主義の下に、北御蓮に潜んでいたファントムを全て殲滅した。

北御蓮戦争終結後は主権を議会に返還し、
その後は朝歴76年に70代でこの世を去るまで、明星の国の偉大なる指導者として在り続けた。


その正体は、自我を失い形骸化・無毒化した忘却の結晶体パンスペルミアが、僅かに残った意志をもとに人間として転生した存在。
かつてのような破滅的思考などは無くなっており、人間としての在り方を越える能力なども持ち合わせていない。
春暁 菫が人間としての在り方を成すまでの間、一時的に「現在」の特異点に選ばれてはいる)
彼が自国の人々から賞賛されたのは、紛うこと無く彼自身の在り方、人望ゆえである。


  • 最終更新:2016-05-28 21:28:08

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