覚醒
基本的にアームヘッドはこの過程を経なければ操縦すら出来ず、逆にこれが達成された時点で兵器としての機能が文字通り覚醒する。
一度覚醒すると、以降そのアームヘッドはその際に搭乗し適合したパイロット以外の操縦を実質的に受け付けなくなる。
アームヘッドのパイロットが貴重とされているのはこの性質が理由であり、歴戦の軍人でも適合できなければアームヘッドには乗れず、
逆に一般人の少年少女がアームヘッドと適合し、この過程を達成して起動させてしまう例も少なからずある。
この為アームヘッドのパイロットという役職のみ、本人の希望があれば少年兵として公式に軍に迎え入れるという特殊な姿勢を取ることがアームヘッド保有国の常識となっている。
- 最終更新:2014-06-29 06:42:02