ヨコヅナ

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製造:大御蓮帝国→突然変異
所属:邪教「タイムスリップ教団
武装:無双腕「突張鉄槌」×2、神鎧「降霊鍋」×2、生体手甲「零度壁」×2、機体制御用腰帯「横綱」
調和:「神ノ威」(全身のあらゆる部位から超低温の冷気を放出する)
ランク:C+

過激派武装勢力「タイムスリップ教団」の監視部「ウォッチャー」の一員・タイムスリップスマヒコの専用アームヘッド
全身が強靭な筋肉、及び高い防御性能を誇る特殊脂肪で覆われた近接戦闘特化型であり、TYPE-Aに分類される。

単純な格闘機としても比類なき性能を持つが、本機はパイロットのスマヒコの特技にして表向きの本職である「相撲」に則った戦闘で真価を発揮する。
本機の重心は二脚型としては「異様」と評されるほどに高い安定性を誇り、並大抵のアームヘッドでは全力のタックルでさえも転倒させることは困難。
加えてスマヒコ自身の卓越した操縦技術と相撲経験が本機の高い基本性能を極限まで扱いこなしているため、下手な手数の多さは単なる隙へと変わりかねない。

本機は格闘特化である為に携行武装を一切持たないが、事実上の主兵装は強靭な筋力を誇る腕部「突張鉄槌(ドスコインパクター)」そのもの。
腰を落として力を溜めた状態から一気に繰り出す張手は、まともに直撃した場合敵の装甲をフレームごと粉砕する程。
恐るべき冷気を全身から放つ調和能力「神ノ威」をこれに併用することで、対象の強度を劣化させながら粉砕する必殺の冷凍張手を得意とする。

腕部には天然の防具として生体手甲である「零度壁(ツメテクター)」が発生しており、防御などは通常これで行う。
高い強度を持つためクローのようにしての攻撃も可能だが、スマヒコ自身の相撲美学により滅多にそのような用途では使用されない。
また回転して腕部後部へと収納することも可能であり、主に張手時の阻害回避に用いられる。
肩部には古代御蓮の土器のような意匠の鎧「降霊鍋(エンチャンコ)」を装備しており、機体の出力を上げる効果を持つ。

腰部には、機体出力制御用ベルト「横綱」を装備する。
本機の高出力を賄う莫大なエネルギー源である大型「賢者の石」に、
その左右を挟むようににして二つ、背面に二つ、計四つのサブコンデンサの役割を果たす小型「賢者の石」を備え、エネルギーの暴走を抑制する。

本機の全身はバイオニクルフレームが鍛錬で変質した脂肪装甲が覆い、高い防御能力を発揮する。
またこの脂肪装甲を筋肉の小刻みな運動で振動させることで機体へのエネルギー浸透を大幅に減退させることができ、
レーザーやエネルギー弾といった非実体系の遠距離攻撃の殆どを、事実上この振動防御によって無効化することが可能。


制作:Bukkey

<参考画像>
画像を表示 正面から
画像を表示 御蓮の伝統格闘技「相撲」を主体とした格闘戦を行う
画像を表示 「賢者の石」を格納したエネルギー制御ベルト『横綱』
画像を表示 『横綱』背面、サブコンデンサの小型「賢者の石」が二つ確認できる
画像を表示 御蓮の木製神殿を模したヘルメットは強固な耐久性を誇る
画像を表示 腕部手甲『零度壁』、および肩甲『降霊鍋』

  • 最終更新:2018-11-25 19:32:04

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