マキータ・テーリッツ
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スペル:Makita Teriz
性別:男
所属:リズ連邦共和国協同連合軍
職業:パイロット
調和:「ヘルヴィジター」(影を媒体に、機体が長時間触れていた物体などを動かしたり手元に引き寄せる)
「トリックスター」(相手の影の中へ瞬間移動する)
「FALL」(相手の背後、もしくはその影の中へと瞬間移動する。入り込んだ影の大きさを操る事も可能)
リズ連邦軍に所属するアームヘッドパイロット。
金色の髪を後ろで纏めた緑色の瞳をした青年であり、元スラム街の出身。
幼少の頃からスラム街で育ち、食い繋ぐ為に他人から物品を奪うことを強いられる生活を長らく送っていた。
しかしアームヘッドが普及し始めた新光皇歴1987年、スラムを訪れていた軍人の男性ヒレー・ダッカーと出会い、
彼からスリを行おうとするも失敗して捕らえられたことを切欠に、成り行きでスカウトを受け入れパイロットとしての道を歩むこととなる。
専用ブリュメール「ゲイ・ボルグ」を持ち出し逃亡を阻止しつつ、この一件を「模擬戦」扱いとして彼に対する責任追及を回避したヒレーに対して、次第に父のような信頼を寄せるようになる。
自身は辛くも生き延びたものの、彼の身代わりとなったヒレーがその手にかかり戦死。
ヒレーが必ずしもそれを望まないことを薄々自覚しつつも、セイントメシアに対して復讐を誓った。
その十年後、新光皇歴2000年においてエースパイロットとなったマキータは、
彼に与えられた最新鋭機ゾディアークを操り、停戦協定締結済みのプラント帝国との重要な会議の護衛任務に赴くこととなる。
そこで同じく護衛にあたっていたセイントメシアと再開し感情のままに戦闘をしかけた結果、
自身の憎しみを媒体に覚醒したゾディアーク自身の意志によって融合を引き起こされ、フレーム内に取り込まれてしまう。
しかし幾多の戦いの末に「生命」に対してひとつの「答え」を得ていたセイントメシアのパイロット村井 幸太郎によって救出され、
アームヘッドや世界の真実を追い求める為、彼と和解し行動を共にすることとなる。
ちなみにヒレーがよく作っていたドーナツが大好物であり、一定期間摂取しないでいると錯乱を起こす程のドーナツ中毒となっている。
<参考画像>
- 最終更新:2015-07-08 02:02:06