パランワルド

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製造:DH重工・リズ連邦
所属:リズ連邦軍
武装:対戦車用大質量砲・ロングナイフ・油圧レーザー砲×3・サンドスクリュー・静電気マント
調和:「バイ・バイ・バビロン」(触れた物体を加速させる能力)
主な登場:巨人戦争英雄譚

リズ連邦軍に所属する砂漠戦闘用アームヘッド。
元々DH重工で不採用となった試作機に砂漠戦闘用の特別な改造を施した機体で、同型のものは存在しない。

脚部のサンド・スクリューと爪先のボードで、二足歩行機体のまま砂上での高速移動を実現している。
対戦車用大質量砲は複数の戦車を一挙に撃破するためのもので、実弾砲最大級の口径を誇る。
また、砂漠では扱いづらい水圧レーザーの代替として油圧レーザーを採用しており、弾数は限られるが対アームヘッド用として十分機能する。
アームホーンは射突式となっており、ホーンが命中した際に杭打ち機のように爆発的に加速延長させることで、より確実なアームキルを狙っている。
左肩の静電気マントは、周囲の砂を引き寄せ身に纏い、カモフラージュなどに使う。

そのアームコアには、バイオニクルの一部族ヴォロックスの長「カブルーア」の魂が宿っていた。


「砂塵を纏う者」ことデザルト・サンダースは、リズ連邦軍の砂漠警備を担うパイロット。

悪路や岩場など劣悪な環境・悪条件下においても高い能力を発揮するという特性を持ち、
更には戦車・アームヘッド共に砂を用いた戦法を得意としており、その驚異的な強さから異名をつけられるに至る。

アームヘッドに関して戦車と大差ないという印象を持っていたが、セイントメシアとの交戦を通じてその真実を知ることとなる。

一線を退いた後は、第一次ギガントマキア当時のパイロット達の話をすることで、彼らの代わりにその名誉を残す活動をしている。

制作:こぜに

  • 最終更新:2015-06-18 19:26:25

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