グルーミーナイト

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所属:公的機関レインディアーズ→非政府治安維持機関レインディアーズ
武装:攻性破砕装備『ナグルナックル』、特殊反応駆動体『マイティフレーム』、強化装甲『マイティベイル』、粒子変換炉『パーティクルスタビライザー』、粒子座定義鋲『テトラジャンパー』、粒子保有結晶体『テトラタンク』
パイロット:山田 テルミ
調和:「陰鬱な夜」(詳細不明)

新光皇歴2047年に再結成された治安維持機関・第二次レインディアーズの副機関長を務める山田テルミの専用アームヘッド
名アーキテクトとして名高いティガー・K・テーリッツ博士が設計を担当しており、近接格闘戦に特化した性能を持つ。
単体でのカタログスペックはテルミの通常の愛機であるマイティラバーズを超えるが、この機体での出撃はマイティラバーズが何らかの要因で出撃不能、
もしくはパートナーであるウィノナ・サニーレタスが戦線に出る事が好ましくない場合に偏っている。

基本駆動体であるバイオニクルフレームには、突然変異機であるマイティラバーズに発現した特殊フレーム『マイティフレーム』を採用。
通常のフレームより出力・エネルギー伝達性能・耐久性・反応性に優れ、マイティラバーズの高い身体機能を受け継ぐ設計となっている。
全身には通常のものよりも耐久性・衝撃吸収性が強化されたプロトデルミス装甲『マイティベイル』が装備されており、生半可な攻撃を寄せ付けない。
一方で防御性能と引き換えに重量は増加しているが、マイティフレーム特有の強大な出力によりさほど問題視されず、また格闘の威力増強にも繋がっている。

主兵装はマイティフレームによる高い格闘性能を最大限発揮する為に専用に設計されたエネルギーメリケンサック『ナグルナックル』であり、
威力に変換されなかった余剰分のエネルギーを、テトラダイ粒子含有蒸気に変換し排出することでアームキル機能すら有する。

胸部中央にはマイティラバーズから受け継いだ特殊変換炉である『パーティクルスタビライザー』を備えており、
機体そのものをプロトデルミス・テトラダイの混合粒子に変換し、あらゆる物理攻撃を一時的に無効化するという驚異的な機能を発揮できる。
また襟元に装備された粒子制御ポインターである『テトラジャンパー』を併用することで、粒子化状態から短距離限定で瞬間移動することすら可能。

頭部には敵フレームへのテトラダイ伝達性能を重視した形状のアームホーンを冠するほか、
額部分にはテトラダイを貯蓄する機能を持つ結晶体『テトラタンク』を持つため、アームキル時に粒子を開放することで自壊成功率を格段に上げている。

  • 最終更新:2018-07-08 20:13:22

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