キラーバーラッグ

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所属:ピーマーン
武装:キラーグラブ、グラマラスバディ、エレメンタルエネルギー
登場作品:「DOWN TO HAVEN」

インカーネイドの武装の一つ、装備型アームヘッド・キラーグラブが、
インカーネイドのコアを支配下に置き、その実体化能力を利用して生み出させた機体。
己を頭部とし、青い恐竜のような新たなボディユニットの追加によって構成される特殊なアームヘッドで、
トンドルの月に伝わる伝承に登場する、双子の女王を模した形態をとっている。

自身に似たボロックを生み出し手下にする能力を持つ他、炎・水・大気・岩石・大地・氷の6属性のエネルギーを体内で生み出し放出することが出来る。
遠距離・中距離では、混ざり合った属性エネルギーを大顎から吐きつけ広範囲を焼き払うエレメンタルブラストを主武装とし、
接近戦においても、インカーネイド以上の力で振るうことの出来るキラーグラブの頭突きや噛みつき、追加胴体グラマラスバディの強靭な脚部による蹴りや踏みつけなど、圧倒的な破壊力を誇っている。


残党組織ピーマーン”首領”は、インカーネイドを影武者としその装備型アームヘッドとして正体を隠していた。
このアームコアはインカーネイド同様ボロクーバ・レベルであったが、かつて一時的にヴァーミリオン(ヴァヒ)に取り込まれており、強力なコアと機体の進化に適応するためにトーアナイゼーションを起こし、形質の一部を受け継いだ形態に強化されている。
ヴァヒは伝承において女王の復活に必要とされていたため、キラーグラブはインカーネイドと共に新たな双子の女王となる権利を持つと思い込んでいた。

強化内容はインカーネイドのようなコア出力や機体生成力ではなく、他のアームコアとの機体共有時に支配権の上位に立つことができる、支配能力である。
最終的にセイントメシアグレイサードらの干渉によって支配権を奪われるも、そのコア(クラナ・カルの亜種と思われる)と一時的に調和したことにより、コア出力なども改めて強化されている。


制作:こぜに

<参考画像>
画像を表示 エレメンタルブラスト発射時

  • 最終更新:2017-05-05 01:57:39

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