μT-ECLIPSE

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型番:ANX-F-0098
製造:天狗財団
所属:天狗財団 → 民間企業「天条アームヘッド事務所
武装:超振動剣槍「クロノスタッフ」、特殊攻性武装「DF-V」×2、ハイレーザーライフル×6、ハードクローV×2、ヒールストライカーV×2、背部半重力コア×2、特殊反応炉「リアクターレイ」
パイロット:ドッペルゲンガー
調和:「ナチュラル・ボーン・ヴィクテムズ」→「エピタフ」(機体の全身からプロトデルミスを自在に生成し操作する。後に改名)
活躍時期:N.T.N.3000年代初頭~

地下複合大都市ガフの一地区「トリフネ」で暗躍する謎の男・ドッペルゲンガーが操るアームヘッド
300年前に勃発しガフ成立の切欠となったヘヴンズレイ戦争後期に開発された機体系統「μT」のひとつであり、
ドッペルゲンガーの雇い主である天狗財団が、現在まで残存していた設計図のひとつを用いて現代に建造した機体。

機体コンセプトは「全身武装による広域作戦行動」。
全身の至るところに文字通り一体型の武装を搭載しており、死角と呼べる範囲が非常に狭い点が特徴。
加えて背面には二つの特殊鉱石・反重力コアを装備し、空中・地上共に非常に高い機動性を持つ。
その設計思想から300年前においては、近~中距離戦における汎用型として運用されていたと推測されており、
μT系統ならではの高い基本性能を持つ一方、同じ出力レベル且つ状況に特化したタイプにはやや遅れを取る面も持つ。

胸部中央にはμT系の特徴でもある特殊反応炉「リアクターレイ」を搭載。
高強度特殊カプセルの内部に充填した特殊エネルギー粒子ヘヴンズレイを充填し、
機体のアームホーンから供給されるテトラダイ粒子と反応させることで、その出力を数倍以上にまで向上させている。

主兵装は超硬度プロトデルミス製の特殊剣「クロノスタッフ」。
刀身内部に超小型振動ユニットが内蔵されており、刀身自体の切れ味と併せることであらゆる物体を両断できる程の威力を誇る。

背部には巨大攻性ユニット「DF-V(Dynamic Feather-Victims)」を搭載。
極めて鋭利なプロトデルミスの剣を6本、翼状に配置したもので、近接戦闘時における強力な武装となる。
またそれぞれの剣には光学ハイレーザーライフルが装備され、中距離戦における弾幕展開や掃討射撃、火力支援などに優れる。

両手は単なるマニピュレータではなく高純度プロトデルミス製武装「ハードクローV」であり、
武装を取り落とすことのない強力な握力は勿論、指先に装備された鉤爪は容易く敵機の装甲を切り裂く有力な武器となる。
また脚部にはヒール状の打撃兵装「ヒールストライカーV」を持ち、内蔵された破砕装置による強力な蹴り・踏みつけを繰り出す。

制作:Bukkey

<参考画像>
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画像を表示 「ハードクローV」による格闘戦も可能
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  • 最終更新:2019-09-08 01:39:48

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